ジムで働く私が10kg痩せた話。40歳、3児の母のリアルダイエット記録

こんにちは、桜ジムの嫁です。
今日は少しだけプライベートなお話を。
2024年の春から、ジム開業の忙しさや毎日のバタバタの中でじわじわと体重が増え…あっという間の10Kg増し。
ふと気がつけば『フィットネスジムで働いている自分が太っていってるってどうなの?!』というモヤモヤを抱える日々に。
お友達からも、『ジムで働いてる割には日に日に肥えてくじゃん笑』と言われる始末。笑
そんな私が、2025年3月から本気でダイエットを決意・スタートしました!
スタート時のスペック
・身長:164cm
・体重:65kg
・年齢:39歳
・産後3年(3人目)
産後1年間で妊娠中に増えた20kgは落としましたが、その後また太りました。完全なる産後太りです。
ダイエット内容・取り組んだこと
今回は食事改善とトレーニング頻度を特に意識しました。
【食事改善】
ダイエット前の私は「揚げ物・甘い物お菓子食べ放題・好きなものを好きなだけ」な食生活。
以下一例ですが、この様に見直しました。
(日によって調整したりなど変化あり)
▶朝ごはん
- 皮なし鶏むね肉(茹で・80g)
- 白米(炊きあがり100〜150g)
- 納豆1パック
- 野菜のみそ汁


▶昼ごはん
- 鶏むね肉(茹で・100g)
- 白米(100〜150g)


▶間食
- 和菓子(だんごなど)1〜2個
- どうしてもまだ食べたい時は、あんこをそのまま食べたりということも…
(粒あん100gあたり脂質0.4gは優秀すぎる…!) - 毎週水曜日はお菓子パーティーの日
(この時は時間気にせず夜に食べたりもします)




▶︎夕飯
- 魚が苦手なので豚バラ、鶏もも(皮あり)、玉子料理が中心
- 白米100g程度
- 野菜のみそ汁
- 生理前は特に脂質を多め


▶外食
- 週に1回の外食(夕飯)やお友達とランチに行った時は、何も気にせず好きなものを注文。天丼やカツ丼、ラーメンもあり。
- 付き合いなどで週に2回、3回と外食が続いてしまうときは、メニュー内容やその日以外の食事で調整




白米の量はその日の体調や食事内容により変えていますが、脚トレの日や日中の仕事量が多い時などはできる限り150gを食べるよう心がけています。
逆に、今日は和菓子を多めに食べたいな…と思う時は100gに減らしたりと調整しながら食べています。
3食白米抜きというのは、ダイエットスタートから今日まで1度もありません。
私は、20歳の時に無知のまま野菜料理のみを食べるダイエットをきっかけに、35kgまで体重を落とし拒食症を経験しました。
当時のダイエット法は、体重は落とせても筋肉が皆無でどこそこ骨が浮き出た体(筋量も落ちすぎて、ガリガリなのにお腹はぶよぶよ)と栄養不足による日常生活すらままならない壊れた心が出来上がり、決して美しい痩せ方ではなかったと思います。
もう2度とそういった痩せ方をするダイエットはしたくないので、産後ダイエットの時も今回のダイエットでも『なるべくバランスの良い食事をしっかり食べる』を心がけています。
ただ、スナック菓子や菓子パン・揚げ物などを日常的に食べることはさすがにキッパリやめました。(たまに食べてます。笑)
夕飯は子ども達も居ますので、特にダイエットにこだわったメニューではなく、その日の気分や時間の余裕・冷蔵庫の中身と相談しながら決めています。
【トレーニング内容】

▶︎桜ジムにて、週2〜5回/1時間ほどのトレーニング
▶︎有酸素運動は愛犬との散歩のみ。(1日1回/15〜20分程度、雨の日はナシ)
以前から犬の散歩は毎日欠かさず行っていましたが、トレーニングは気がづけば1ヶ月に1〜2回しかできていない、むしろ1回もやってない……なんてこともよくありました。
今回は最低でも週2回のトレーニングを心がけましたが、自分の仕事が立て込んでしまいジムに出勤できなかったり、ジムにいてもトレーニングするタイミングを逃すこともあったりと、日によって時間も内容も変わるので「決まったルーティンをガチガチにやる」というより、できる範囲で継続している感じです。
停滞期の時は『頑張っても痩せない…』と心折れそうになりますが、諦めずに代表村松に相談し、食事内容やトレーニングメニューの変更についてアドバイスをもらいながら停滞期を乗り越えました。
ダイエットの成果


2025年7月17日現在(約4ヶ月)
▶ 体重:53.7kg
▶ 約−11kgの減量に成功!
写真で見てもわかる様に、11Kg痩せるとお腹周りも背肉もかなりスッキリ。
(2枚目のbefore画像は実物写真を元にAIに生成してもらったものです)
40歳、三児の母でも、食べながら無理せず痩せられました!
まとめ
夏に近づき、Tシャツで生活する季節になってきたからか、痩せたね!と声をかけていただけることが増えました。
それと同時に『食事は野菜だけ?』『白米は食べない?』『お菓子はまったくナシ?』と、よく聞かれます。
私の場合ですが、私は甘いものも白米も大好きなので、やめない代わりに「他の部分でバランスを取る」「タイミングを考える」ことで、無理なく続けていこうと思っています。
野菜だけ食べて体重の数字だけが減っても体脂肪率が落ちなければ意味がないし、白米をやめて筋量が落ちてしまえばリバウンドしやすい体が出来上がってしまうし。
だからこそ、食べることを我慢するより長く続けられる工夫をしながら自分の体を大切にしてあげることが、ダイエット成功の一番のポイントだと感じています。
これからも健康的に、自分らしく。
同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです!
番外編
代表村松の減量では、心の面も考え必ずチートデーを設けます。
過去のチートデーで食べた物をご紹介🙌
チートのペースや回数は減量の進み具合などにより変えていますが、これだけ食べていても減量は進んでいくので、たまの爆食いくらいなら大して太らないのだなぁと毎度実感しています。
チートデーは罪悪感なく楽しんでたくさん食べたいです🤤




執筆 村松佳代
桜GYM
418-0066
静岡県富士宮市大宮町23-25-2F

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