「筋トレするとムキムキになる?」女性が筋トレを避けてしまう理由と、本当の話
筋トレといえば、
「ムキムキになるのが怖いので、筋トレはしたくないです!」
というお話をとてもよく聞きます。
でも、実はこれ、本当によくある誤解。
そしてこの誤解により、本来きれいになれるチャンスを逃してしまわぬよう、女性と筋トレの本当の関係をお話ししていきたいと思います。
簡単にはムキムキになれない女性のカラダ

まず一番大事なこと。
女性が普通に筋トレをしてもムキムキになることはほとんどありません。
その理由は、ホルモンの量にあります。
筋肉の発達に強く関わるのが、テストステロンという、筋肉をつけやすくする働きのあるホルモン
ですが、女性のテストステロンは安静時で男性の【10分の1】以下。
この量では、週数回の筋トレでムキムキと言われるほどの巨大化を目指すのは、なかなか難しいのです。
ムキムキの女性は、とてつもない努力をしている。

テレビやSNSで見る女性ボディビルダーやフィットネスモデルは、徹底した食事管理やサプリメント、専門的な厳しいトレーニングを長年行い、自身の体づくりを積み重ねています。
その努力は狂気の沙汰。
お酒や外食をはじめ、お友達付き合いも犠牲にし、トレーニングに全てを捧げている選手もいるほど。
また、実際には男性ですら筋肉をつけるのに苦労しているという事実もあり、『マッチョになりたい』『体を大きくしたい』と思ってトレーニングをしている男性でも、思うように筋肉がつかず悩んでいる人はとても多いです。
筋肉を増やすためには、継続的な正しいトレーニングと十分な食事量(カロリー・タンパク質)、睡眠や回復などをしっかり整えた上で、数ヶ月〜年単位の積み重ねが必要になります。
それほどに、筋肉をつけるというのは簡単なことではなく、ホルモン的に筋肉がつきにくい女性が週数回のトレーニングでムキムキになる、という心配は現実的ではないと言えます。
大きくて柔らかい脂肪と小さく引き締まった筋肉

筋肉は脂肪よりも密度が高く、同じ重さであれば筋肉の方が圧倒的にコンパクトです。
つまり、体重が同じでも、筋肉のほうが多いのか、脂肪のほうが多いのかにより、見た目は大きく変わります。
ムキムキになりたくないと高重量をさけるより、適切な負荷をかけてトレーニングを行い、余分な脂肪を落としていくと、体重は大きく変わらなくても体が引き締まり綺麗なボディラインへと変化していきます。
一方で、ムキムキになりたくないからと軽い負荷ばかりのトレーニングを続けていると、筋肉への刺激が不足しやすく体はなかなか変わりません。
結果として、脂肪は残ったまま筋肉も増えず、なんとなく丸い体の状態が続いてしまうケースも少なくありません。
さいごに


5年前の写真で画質が悪く見にくいのですが、上の写真は妻が毎日、私と全く同じメニューで1年以上トレーニングを継続した姿です。
さて、どうでしょうか。
これを見てムキムキになりすぎている、と感じますか?
おそらく、ムチムチだなと感じることはあっても、多くの方は『ゴツい』『マッチョすぎる』という印象は持たないのではないでしょうか。
また、女性のお客様とお話をしていると、『ムキムキになるのが怖い』と言っていた方ほど、実際にトレーニングを始めると『思ったよりも筋肉がつかず悩んでいます、もっと筋肉をつけたいです!』というお声がとても多いです。
それ程に、筋トレによる体の変化はポジティブなもの。
筋トレは体を大きくするためだけのものでなく、多くの女性にとっては体を整えるための運動です。
筋力がつくことで、姿勢や体の使い方が安定し、
猫背や反り腰などの改善につながることもあります。
女性らしい綺麗なラインを手に入れたい、無理な食事制限ではなく健康的に体を整えたい。
そんな方こそ筋トレをおすすめします。

桜GYM
418-0066
静岡県富士宮市大宮町23-25-2F






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